【ラク家事】やっぱり「ルンバ」を選ぶべき?おすすめのお掃除ロボットをご紹介

お掃除ロボット

お掃除ロボットを選ぶときにこのような悩みはありませんか?

ぶたさん

やっぱりお掃除ロボットといえばルンバを選ぶべき?

ひつじさん

お掃除ロボットのメリット・注意点を知りたい!

うさぎさん

おすすめのお掃除ロボットを教えて欲しい!

掃除ってめんどくさいですよね。
勝手に掃除をしてくれる「お掃除ロボット」は非常におススメです。

しかし、お掃除ロボットはいろんなタイプの商品が売られていますし、どれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
お掃除ロボットは決して安い商品ではないので、購入を失敗したくない…

そこで、この記事ではお掃除ロボットを使うメリット・注意点、おすすめのお掃除ロボットについてご紹介していきます。

このブログの管理人chiko@chiko6756
便利なものがあればいろいろ挑戦して、少しでも家事の手を抜きたい働く主婦です。

目次

お掃除ロボットの定番「ルンバ」使用中に感じたこと

我が家はルンバを使っています。
ルンバの名前は「中二郎」chujiro
ジャパネットたかたで2020年8月に購入しました。

                  我が家の中二郎

実は私自身、「お掃除ロボット=ルンバ」と思っていたので、機能面などを見ずにルンバを購入してお家で使用していたのですが、想定外の事がたくさんありました。

その中でも一番がっかりしたのが「思い通りに動いてくれない」ということです。

基地から、重ならないように軌跡をとり掃除をするのかと思っていたのですが、あっち行って掃除して、こっちに帰ってきて掃除して、またあっちに行って・・・・というような感じでした。

まあそれは許容範囲として、掃除をすべきところをせずに基地に戻ってきてしまうことがたびたびあり、リセットをしても直らず、購入元に問い合わせました。結果、ルンバの動きを決定する基盤の部分を取り換えることになってしまいました。

下の写真は携帯に入れているルンバのアプリです。

写真のうち、左側が全体をきちんと清掃した場合、右側が一部しか清掃しなかった場合です。

ほかにも、思ったよりも音がうるさくて、テレビを見ているときは動かすことができません。

これからお掃除ロボットの購入を検討している方は「お掃除ロボット=ルンバ」ではなく、いろいろな種類を比較検討して失敗や後悔をしないよう、自分にあったものを選んでください。

↓我が家のルンバと同型です。

そもそもお掃除ロボットとは?

お掃除ロボットは、”自動でお部屋の中を移動して掃除してくれる”タイプの掃除機の総称です。

日本国内で利用されているお掃除ロボットといえば「ルンバ」と認識している方も多いと思いますが、「パナソニック」などの大手国内メーカーや中国企業でもお掃除ロボットを開発・販売しています。

お掃除ロボットを使うメリットは?

お掃除ロボットは”ラクちん”以外にもメリットはあるので、詳しくご紹介していきます。

1.掃除機をかけるストレスから解放され、時短になる

お掃除ロボットを動かすために「アプリでスケジューリングをして操作をする」設定にすれば、頭の中から「掃除機をかけなければならない」というストレスがなくなります。

chiko

ちなみに私の場合、月~金は日中の同時刻を設定し、土日は出かける際に手動でスイッチオンをしています

日ごろの掃除はお掃除ロボットにおまかせし、そのぶん別のことに時間を充てることができます。1回の掃除機をかける時間が10分ほどという方でも、毎日かけるのであれば1週間で1時間以上時短できることになります。

2.外出中に掃除してくれる

前述した、お掃除ロボットのアプリをインストールしておけば、外出中でも遠隔で動かすことができます。

お掃除ロボットの音が気になるという方は外出中にお掃除ロボットを使用することで、自宅に帰ってきたときには掃除が完了している状態にすることができます。

お掃除ロボットの種類にもよりますが、充電が切れる前に自動で充電器に戻ってくれるモデルもありますので、自宅に帰ってきてからお掃除ロボットがどこにあるのかを探す必要もありません。

3.ハウスダストも掃除してくれる

お掃除ロボットは、目に見えるホコリやゴミ以外にも、目に見えないハウスダストまでを検知して吸引して掃除してくれます。

ハウスダストはとても小さく目に見えないので、どこにハウスダストが溜まっているのか分かりません。アレルギー性鼻炎・気管支喘息・アトピー性皮膚炎など、さまざまなアレルギー性疾患の原因になってしまうのでしっかりとした対策をすることが必要です。

お掃除ロボットを使うときの注意点は?

お掃除ロボットにはメリットも多い一方、デメリットもあります。
使ってみてから「やっぱり普通の掃除機でいいや…」となりかねませんので、購入を検討するときにはデメリットもしっかりと理解しておくことが大切です。

それでは、それぞれの注意点についてみていきましょう。

1.音がとても気になる

お掃除ロボットは、掃除の機能的には一般的なハンディタイプの掃除機と大きく違いはありませんので、吸引するときの音に関しても一般的な掃除機とあまり変わりありません。

テレビを見ているときや食事中に会話を楽しんでいるときに「うるさい」と感じてしまいます。

いくら便利だからといっても、リラックスしているときに掃除機の音がするのはストレスになってしまいますので、音が気になる方は外出中や昼間にお掃除ロボットを使用するのがいいですね。

chiko

ちなみに我が家のルンバも非常にうるさいです(汗)

2.急なお掃除に対応できない

お掃除ロボットの平均的な掃除時間は、お部屋の広さやお掃除モードにもよりますが、一般的には20分〜60分(1時間)程度の場合が多いです。

しかし、中には今から友人が自宅に遊びに来るということや、子どもの友達が急に遊びに来るということなど、急に自宅に誰かを招き入れるというタイミングもあるでしょう。

そんなときにお掃除ロボットを使用すると、友人が自宅に来るまでには掃除が完了しないということになってしまいます。

つまり、急な掃除が必要になった場合は、自分で掃除機をかけるなどの掃除をする必要があるのです。

3.お部屋に段差があると掃除してくれない

お掃除ロボットは一定以上の段差がある場所の掃除をすることはできません。
バリアフリーであれば問題ありませんが、建築年数が古いマンションなどは、部屋と部屋を区切る「敷居」が設置されていることが多く、敷居の高さにより掃除することができません。

また、最近のおしゃれなデザインの「ピットリビング」や「スキップフロア」のようなリビングだと、エリア制限のオプション部品がなければ、段差を降りることはできても、上がることができません。

家を建てる計画がある方は、お掃除ロボットを導入を想定し、段差のない仕様にする必要がありますね。

我が家のルンバはエリアを制限するオプションを使わないと、
玄関の上がり框を降りたりすることもあります

4.ペットがいる部屋の使用が難しい場合がある

ペットを飼っている方はお掃除ロボットを使用するときは、さまざまなことに気をつける必要があります。

例えば、ペットの毛が生え変わる時期には、お掃除ロボットにペットの毛が絡まってしまい停止してしまうこともありますし、お掃除ロボットの音や動きがペットにストレスを与えてしまうこともあるでしょう。

また、ペットが粗相した便をごみと勘違いして吸い込もうとし、部屋中にまき散らしてしまう例もあります。(機種によってはキチンと便と認識してよけることもできますが・・・)

普段から掃除機の音に敏感だと感じるのであれば、お掃除ロボットを使用するときもペットがいない部屋で使用する、外出中は使用しないなどの工夫が必要ですね。

ペットは抜け毛が気になるので、こまめに掃除したいです

おすすめのお掃除ロボット4選

ここまでお掃除ロボットの良い点・注意すべき点ついてご紹介していきましたが、代表格の「ルンバ」以外にも優れたお掃除ロボットがたくさんあります。

そこでお掃除ロボットのうち、ルンバも含めた下記の4種類をおすすめしますので、それぞれ詳しくみていきましょう!

1.iRobot「ルンバ」

iRobotが販売しているお掃除ロボットの定番「ルンバ」は、日本でのお掃除ロボットの先駆けとなった存在ですが、総合的な機能に優れたハイスペックのお掃除ロボットです。

拭き掃除をする場合は「ブラーバ」という拭き掃除用のお掃除ロボットと併せて使用する必要がありましたが2022年11月、床を見分けて水拭きが一台でできる「ルンバ コンボ j7+」が登場しましたね!
これはとても画期的です。


上位機種(下左)                リーズナブルなルンバ(下右)

iRobot公式HPはこちら↓

2.ロボロック Roborock

iRobotは、ごみを吸い取る「ルンバ」と水拭きする「ブラーバ」を別々に購入する必要がありますが、このロボロックは1台でその両方ができます。

アプリと連動すれば、エリア別の掃除も可能ですし、絨毯部分を水拭きのモップを浮かせて掃除ができる機能もあります。
そしてなんといってもロボロックでお勧めなのが、案内音声です。
「博多弁」「京都弁」や「癒し系執事声」など選べて楽しいです。

見守り機能もついているので、外出先からペットの様子を確認し、声をかけることも可能です。
仕様は機種によって違うので、各自ご確認くださいね。

ロボロックの上位機種(下左)              リーズナブルな機種(下右)

                   Roborock公式HPはこちら↓

販売するRoborock社は中国・北京のメーカーです。

3.エコバックス「DEEBOT」

エコバックスが販売しているお掃除ロボット「DEEBOT」は、一般的なお掃除ロボットの機能に加えて、ホコリやゴミを吸引し終えた後に水を排出しながらモップで床を掃除してくれる「水拭き機能」が搭載されています。同じ中国製の会社でロボロックと外観も似ているように思います。

さらに、掃除音がとても静かなことでも評判ですので、少しでも静かにお掃除ロボットを使用したいという方も選んでみてください。

エコバックスの上位機種(下左)             リーズナブルな機種(下右)

公式HPはこちら↓
https://www.ecovacs.com/jp

4.パナソニック「RULO(ルーロ)」

パナソニックが販売するお掃除ロボット「RULO」は、ボディが円形ではなく三角形という珍しい形を採用しているお掃除ロボットです。

ボディを三角形にすることで、円形のお掃除ロボットでは取り切ることのできないお部屋の角や壁ぎわのホコリやゴミなどもキレイに掃除することができます。

日本製というのも魅力的なポイントです。

RULOの上位機種(下左)
RULOミニ(下右)

まとめ

この記事では、お掃除ロボットを使うメリット・注意点、おすすめのお掃除ロボットについてご紹介していきました。

お伝えした通り、お掃除ロボットはルンバだけではなく、さまざまなメーカーが生産・販売していますので、ご自身のお部屋やライフスタイルからぴったりのものを選ぶといいでしょう。

また、お掃除ロボットを選ぶときはメリットだけを重視するのではなく、注意点をしっかりと理解しておくことでより満足のいくお買い物ができるはずです。

ぜひこの記事を参考にして、満足できるお掃除ロボットを選んでみてくださいね。

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