【節約】新聞購読のお得な利用法

ご主人の単身赴任や子供の自宅外への進学などで世帯が増えると、いろいろな料金が2倍(3世帯になると3倍?)になってしまいますね。
家計の負担がずっしり重くなります。

この記事をおすすめする人
・世帯が複数のご家庭で、少しでも節約したい人
・なおかつ単身赴任先等で、新聞を読む必要がある人

chiko

この記事では、家計での「固定費」の一つである”新聞購読料” の節約情報をお伝えします。
ブログ管理人自身が今年の4月から単身赴任となったため調べてみました。

私は令和4年から約300km離れた土地に単身赴任することとなり、新たに家を借りて住むことになりました。
これにより世帯が2つになるため、かかる生活費が当然増えます。

「新聞も購読しないといけないな~」と思って調べてみると、新聞の定期購読をしていれば電子版を無料で(パソコン等で)見られることがわかりました。

結論
新聞の定期購読と併せて、新聞電子版が無料で利用できるので、
単身赴任先で新たに新聞を定期購読する必要がない
(ただし購読する新聞社により無料で電子版を利用できない場合があるのでご注意ください)

それでは説明していきます。

目次

北海道新聞(宅配購読者プラン)

我が家で購読しているのは「北海道新聞」です。

朝日新聞や毎日新聞のような全国版ではありませんが、北海道民だとかなり購読している割合が多いのではないかと思います。

北海道新聞HP↓
https://www.hokkaido-np.co.jp/introduction_dounai/

●料金(月額)   
・朝・夕刊 4,400円(税込) ※北海道・東京23区以外は別料金。また東京23区は1~3日遅い配達。
・電子版単独 4,037円(税込) ※北海道にお住まいの方は申込不可。

※無料7日間お試しあり
(新聞購読+電子版 or 新聞購読)

※画像は道新ホームページよりお借りしています。

追加料金なしに、紙媒体の新聞と同じものがパソコン等で読めるのです。
こんなお得な購読方法があったとは!
実際に利用してみて、紙面と同じ内容のものがパソコンで見ることができました。

この電子版が無料になるメリットについて以下に記載します。

メリット1:お金を節約できる

このシステムによって節約できる金額
3年間の単身赴任期間(北海道内)と仮定して
4,400円(朝・夕刊)×12か月×3年間=158,400円!!

メリット2:新聞を捨てる(古紙回収)必要がなくなる

単身赴任前は、新聞は2週間に1回の頻度で、マンション1階の玄関に朝置いておけば管理人さんが回収してくれていました。

しかし単身赴任先は一軒家が多い北海道の地方都市で、市役所に聞いたところ町内会が回収するという、少しめんどくさいシステムのようです。

実際にどんな回収なのか体験していないのでわからないのですが、毎月1回朝8時~8時半までに所定の場所に古紙・段ボールを置いておく必要があるとのこと。
日曜日は基本的に帰省していることが多いので、古新聞などはいつ捨てられるかわからない。。。。となると困ります。
電子版だとこのような心配がないのが良いです。

メリット3:長期不在にする際に、新聞を止める必要がない

新聞の電子版を利用していれば、夏休みや年末年始など実家に帰省する際に、新聞販売所に「●月●日から▽日まで新聞をとめてほしい」と連絡する必要がありません。
新聞を止める連絡をしなければ毎日配達されますので、周りに留守なのがわかってしまい、防犯上もよくありません。

デメリットがあるとすれば・・・


電子版はパソコンか携帯等がなければ見られませんので、大きな紙面を小さな画面でみることがストレスに感じるかもしれません。

また、割れたガラス等を包んだり、野菜のくずを包んで捨てたりと、新聞紙はいろいろと活用することができますので、なければ不便でもあります。


そのくらいがデメリットでしょうか。

さらに「北海道新聞」の情報です。
道外に住んでいる方だと「北海道新聞」の申し込みは下記の方法・金額になります。
道外での北海道新聞購読料が違うんですね。

※画像は道新ホームページよりお借りしています。

他の新聞でも同様のシステムがあるかどうかを調べてみました。

朝日新聞(紙面ビューアー)


朝日新聞
https://faq.digital.asahi.com/faq/show/383?category_id=229&site_domain=default

●料金(月額)   
・朝・夕刊+紙面ビューアー※
   4,400円(税込)
・夕刊のない地域
   3,500円(税込)

※紙面ビューアーとは紙面と同じ
 レイアウトで読めるデジタルサービス

「紙面ビューアー」という呼び方をしている電子版があり、無料です。

さらに1,000円を追加すると、朝日デジタルの記事も毎月無制限に読めます。
以下の「ダブルコース」がこれにあたります。
下記のコース、すべて初回1か月無料ですので、いろいろ試せます。

https://digital.asahi.com/info/price/?iref=pc_gnavi

※画像は朝日新聞ホームページよりお借りしています。

毎日新聞(宅配購読者無料プラン)

毎日新聞
https://mainichi.jp/info/plan/takuhai/?cx_fmt=2021adlp&cx_plc=lplink&cx_cls=pc_paper_bs

●料金(月額)   
 ・朝・夕刊 4,300円(税込)
 ・夕刊のない地域は3,400円(税込)

毎日新聞も追加料金なしに、紙面をそのまま閲覧できますね。

※画像は毎日新聞ホームページよりお借りしています。

読売新聞(読売新聞オンライン)

読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/help/FAQ/

●料金(月額)  
 ・朝・夕刊 4,400円(税込)
 ・夕刊のない地域は3,400円(税込)

会員の種別は以下のとおりです。

「読者会員」→読売新聞の購読者
「一般会員」→読者会員以外の方

「読者会員(家族)」「一般会員(家族)」→
会員の同居家族は、会員が家族登録を行うことでとして利用できます。
家族グループ内のメンバーの上限は4人。

この説明では会員の同居家族とあるので、読売新聞は読者会員・読者会員(家族)になれるものの、別居家族は不可ということですね。。。

よって読売新聞については、単身赴任先では無料では電子版が使用できないことになります。

日経新聞(日経電子版)

日経新聞
https://www.nikkei.com/r123/?n_cid=DSPRM036

●料金(月額)  
 ・朝・夕刊 4,900円(税込)
 ・電子版  4,277円(税込)
 ・朝・夕刊+電子版 5,900円(税込)

こちらも無料ではないものの、追加料金で電子版が読めます。

※画像は日経ホームページよりお借りしています。

まとめ

新聞各社の内容に違いがいろいろありますが、新聞購読と電子版が無料で利用できる新聞社もあります。

私が愛読している「北海道新聞」だと、道外に進学した子供などが追加料金なしに地元新聞をパソコン等で見る事ができるため家計が助かります。

節約のためにみなさんも離れた家族がいる場合は、利用してみてはいかがでしょうか?

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